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取引先への訪問マナー

取引先への訪問マナーについてのマナーなどを紹介していきます。

ビジネスの上で取引先や新規顧客などのところへのアポ取り(アポイントメント)、飛び込み営業、訪問前の準備、訪問先での受付での対応や応接室(会議室)での対応、訪問先から辞去するまでの取引先訪問における様々なシーン別のマナーを解説していきます。

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取引先への訪問についてのルールやマナー

ここでは、取引先やお客様(新規顧客)のところに訪問する際の基本的な方法やその準備、取引先での対応マナーをそれぞれ分かりやすく説明していきます。

1.アポイントメント(アポ取り)
ビジネス用件で誰かと会うという場合は、原則として電話でアポイントメント(会う約束)を取り付けるのがマナーです。たとえ、相手が親しい間柄であっても、突然訪問するのは明らかなマナー違反で、たとえ急遽訪問することになったとしても一度電話を入れてから伺うのがビジネスマナーです。


2.飛び込み営業
例外的に、アポイントを申し込まずに突然会社を訪問するという、いわゆる「飛び込み営業(訪問)」という営業手法もあります。原則的にはマナー違反ですが、未取引先に対して新規開拓営業の一環として行われる場合もあります。この場合、基本的にはマナー違反な行為を行っているわけですから、その分しっかりとした対応をする必要があります。


3.訪問前の準備
アポイントが取れて取引先の会社に訪問することになった場合、しっかりとした前準備をしておくことが大切です。ここでは、取引先等へ訪問する前の準備として行っておきたいいくつかの項目についてわかりやすく解説します。


4.受付での対応マナー
訪問先に到着した際の受付での対応マナーや訪問先でお客様に案内される際のマナーについて分かりやすく解説していきます。


5.応接室(会議室)での対応
取引先での応接室(会議室)に案内され取引先の担当者が来るまでの待ち時間の態度や具体的なやり取りが行われる際のマナーなどを分かりやすく説明していきます。


6.担当者との面談マナー
担当者との面談マナーにおいては、具体的に取引先の担当者と面談する際の基本的な対応に関するビジネスマナーを中心に解説していきます。


7.取引先からの辞去
原則として、辞去(話を切り上げる)のは訪問した側が切り出すのがマナーとされています。そのため、予定時刻についてはしっかりと確認しておき、相手に無駄な時間を過ごさせないように、またあらかじめ打ち合わせ時間を決めておくなどの対応をしておきます。


8.訪問後のお礼
訪問後には訪問のお礼ができるとより良いといえるでしょう。最も良いのは書面によるお礼状ですが、電話でのお礼や簡略化する場合は電子メールを使っても良いでしょう。基本的には電子メールや電話でお礼をして改まった場合などは手紙を使うとより効果的といえるでしょう。

 

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