ビジネスマナー講座は社会人の方にきっと役に立つ、日常のビジネスマナーや勘違いしやすい項目等について1記事1テーマで解説するブログサイトです。皆様のビジネス力向上のお役に立てば幸いです。


中座とは?会議・会食で席を外すときの伝え方

中座(ちゅうざ)とは、会合や宴席の途中で一時的に席を外すことです。そのまま帰る退席・辞去とは区別し、戻る予定、引き継ぐ事項、相手への影響を短く伝えると進行を妨げません。

中座・離席・退席・辞去の違い

言葉意味戻るか
中座会合の途中で席を外す戻る場合にも、途中で帰る意味にも使われるため補足する
離席自分の席から一時的に離れる通常は戻る
退席その場から退出する文脈による
辞去挨拶をして訪問先などから帰る戻らない

「中座します」だけでは戻るか分からないことがあります。「10分ほど席を外します」「次の予定のため15時で失礼します」のように、時間と復帰の有無を具体化します。

予定が分かる中座は開始前に共有する

会議前司会へ退出時刻と担当の引継ぎを伝える
会食前主催者へ理由を簡潔に伝え、会計を確認する
退出時近くの相手へ小声で一言伝える
戻った後決定事項と自分の担当を確認する

会議:「次の予定のため、恐れ入りますが15時で中座いたします。資料3の説明は鈴木へ引き継いでおります」

会食:「あいにく明朝の予定があり、20時頃に失礼いたします。途中で申し訳ございません」

家族、健康、宗教など私的事情を詳しく説明する必要はありません。進行に必要な退出時刻と、未完了の役割を誰が引き継ぐかを伝えます。

急な中座は安全と連絡を優先する

  1. 知らせる司会または近くの担当者へ一時退出を伝える
  2. 影響を抑える自分の発表・決定待ち事項があれば順序変更を相談する
  3. 復帰を更新する戻れないと分かった時点で連絡する
  4. 確認する後で議事録と決定事項を確認する

体調不良や緊急連絡では、形式的な挨拶を優先しません。必要に応じて周囲へ助けを求め、無理に戻らない判断をします。

オンライン会議では音・映像・チャットを整える

  • 「10分ほど離席します。15時10分頃に戻ります」とチャットへ残す
  • マイクをミュートし、必要に応じてカメラをオフにする
  • 発言順が来る場合は代理者または順序変更を依頼する
  • 機密資料の画面共有中なら共有を止めてから離れる

会議へ戻らない場合は中座より「ここで退席いたします」が明確です。訪問先から帰る挨拶は辞去の切り出し方を確認してください。

参考情報

最終確認日: 2026年8月27日。組織の会議運営ルールがある場合はそちらを優先してください。

スポンサーリンク