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手紙や年賀状、表書きのマナー

手紙や年賀状、表書きのマナーについてのマナーなどを紹介していきます。

年賀状の表書き(宛名や郵便番号、自分の住所などを書く側)についてのマナーをまとめます。ちなみに、年賀状に限らず、手紙の表書き全般にいえる内容となっておりますのでご活用下さい。

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年賀状や手紙の表書きの注意点一覧

1.文字は相手の「様」を書くところにそろえる
表書きに書く文字は、相手の「○○様」と書いた「様」を一番下になるようしてそれより下に文字を書かないようにします。住所を書く場合などで長くなるときは2行にしてもかまいません。

2.相手の住所よりも名前は一段下に書く
相手のお名前を書くところは相手の住所よりも一段(一文字分くらい)下げて書きます。

3.会社名やマンション名などは小さく書く
これらは他の文字よりも小さく書くようにします。たとえば、○×株式会社 山田太郎様という場合、「○×株式会社」という文字は小さめに、「山田太郎様」は大きめに書きます。

4.役職は名前の上に書く
そのまんまです。常務 山田太郎様 と書きます。会社名の後に加えてはだめです。

5.自分の住所は相手よりも下に書く
縦書きの場合は切手の位置などの関係で必然的にそうなるでしょうが、横書きにする場合は相手の住所や名前よりも右側に書くようにします。

6.年賀状として送っていいのは松の内まで
年賀状を送り忘れた場合などに年賀状として送ってよいのは1月7日くらいまで。それ以降になるなら年賀状ではなく、寒中見舞いとして送るようにします。

以下の記事も参考になるかもしれません。

・年賀状を安く購入・印刷してもらう方法やサービスの比較

 

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