ビジネスメールの書き方|件名・宛名・本文・署名の基本
ビジネスメールは、受信者が「誰から、何の用件で、いつまでに何をすればよいか」を短時間で判断できる形にします。
ビジネスメールを構成する7要素
- 件名:案件名、用件、必要なら期限を示す
- 宛名:会社名、部署名、役職、氏名、敬称を確認する
- 挨拶・名乗り:関係に合う挨拶と自社名・氏名を書く
- 結論:依頼、報告、確認などメールの目的を先に書く
- 詳細:背景、条件、候補、添付資料を整理する
- 依頼と期限:誰に何をいつまでにしてほしいかを示す
- 結び・署名:連絡先と必要な会社情報を付ける
件名の付け方
| 分かりにくい件名 | 改善例 |
|---|---|
| ご確認ください | 【7月22日回答希望】保守契約更新案のご確認 |
| 打ち合わせについて | 販売管理システム打ち合わせ候補日のご相談 |
| 資料送付 | 7月16日会議資料の送付(株式会社○○ 山田) |
「重要」「至急」を毎回付けると優先度が伝わりにくくなります。本当に期限がある場合は、理由と具体的な日時を本文にも書きます。
社外へ日程確認を依頼する例文
件名:販売管理システム打ち合わせ候補日のご相談
株式会社△△
営業企画部 鈴木様
いつもお世話になっております。株式会社○○の山田です。
販売管理システムの要件確認について、60分ほどお打ち合わせのお時間を頂戴したく、ご連絡しました。
・7月23日(木)10時~12時
・7月24日(金)14時~17時
・7月27日(月)終日
オンラインでの実施を想定しております。ご都合のよい日時を7月20日までにお知らせいただけますでしょうか。難しい場合は、別の候補をいただければ調整いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
読みやすくする編集
- 一文を長くしすぎず、一段落に一つの論点を置く
- 質問や確認項目が複数ある場合は番号を付ける
- 日付には必要に応じて曜日・時刻・タイムゾーンを添える
- 略称、社内用語、曖昧な指示語を相手に合わせて言い換える
- 返信先や担当者が別の場合は本文で明示する
生成AIで下書きした場合
生成AIは文章の整理に使えますが、入力してよい情報は社内ルールに従います。送信者は、宛名、日付、金額、契約条件、担当者、添付、事実関係を原資料と照合し、不自然に過剰な敬語や約束していない内容を削除します。
送信前チェック
- 件名から用件と案件が分かる
- 相手に求める行動と期限が具体的である
- 宛名、社名、氏名、敬称に誤りがない
- 本文で案内した添付やURLが実際にある
- 署名と返信先が今回の連絡に合っている
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