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公私混同は厳禁
公私混同は厳禁についてのマナーなどを紹介していきます。
会社における公私混同とは、会社の有形・無形を問わない財産等を個人的な理由のために用いることを指す。業務時間中は当然のこと、プライベートにおいても会社に対して公私混同した行動を取らないように注意しよう。
基本的に、会社には損をかけるけど、自分にとっては得だから。と考えられる場合はその行動を取ること自体が公私混同的な行為であると考えることができます。プライベートな用件で会社の備品を使ったり、社員(部下)に指示を出したりするのは当然NG。また、業務時間中にプライベートな行動を取ることも、当然公私混同的な行為であるといえ、行うべきではありません。
業務時間中の業務以外の行動はマナー違反
規定とされている業務時間中に行うプライベートな行為は原則として公私混同的な行動であるといえるでしょう。当然トイレなどの生理的なものは仕方がないとしても、この時間は最低限の時間で行うようにするべきです。会社で業務が始まってすぐにトイレというのは、ビジネスマナー違反といえるでしょう。(前もって行っておくべき)
また、会社の備品を会社以外で使うのは当然NGといえるでしょう。社用車をプライベートな用件で利用したり、コピー機でプライベートな印刷をするなどは、訴える会社はないでしょうが、そのつもりになれば窃盗としても扱われる行為です。ビジネスマナーとして「公(会社)」と「私(プライベート)」についての混同は慎むようにしましょう。
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