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尊敬語の基本

尊敬語の基本についてのマナーなどを紹介していきます。

尊敬語とは、相手を敬う際に使う言葉です。自分よりも目上の人を敬う場合に使う言葉となります。相手は勿論、動作、所有、所属する場所などに対して敬意を表する話し方です。

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尊敬語の例

する→なさる
思う→お思いになる
言う→おっしゃる・仰せになる
行く→いらっしゃる・おいでになる
来る→お越しになる・お見えになる
いる→いらっしゃる
くれる→下さる
食べる→召し上がる
見る→ご覧になる
聞く→お聞きになる

などが挙げられます。また、このほか、尊敬語の場合「お」や「ご」を相手の所有物や行動に対して付けたり(例:お考え、ご理解)、動詞に「れる」「られる」「くださる」などを付けたり(例:話される、してくださる)、相手の名前に「様」をつけたりするのも尊敬語として考えられます。

例)
お+「名詞」・・・お子様、お車、お時間
ご+「名詞(漢語が多い)」・・・ご子息、ご尊父
○○様

 

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