応接室で待つときのマナー|座る場所・荷物・スマホの扱い
応接室では席次の一般則より、案内した人の指示を優先し、機密情報や相手の執務環境へ配慮して待ちます。
座る場所は案内を優先する
応接室では入口から遠い席が上座、近い席が下座とされますが、訪問先が席を指定した場合は従います。座る場所に迷ったら「こちらでよろしいでしょうか」と確認すれば十分です。勝手に席を移動したり、椅子を動かしたりしません。
荷物・コート・傘の置き方
- バッグは通路をふさがない足元か、案内された場所へ置く
- 資料は必要なものだけ出し、相手企業の書類と混ぜない
- コートや傘は、設備や案内に従い、椅子の背に広げない
- 濡れた傘や荷物で床・家具を汚さないよう袋を用意する
待っている間のスマートフォン
通知音を切り、通話や動画視聴は避けます。緊急連絡が必要なら、受付や案内担当者へ一言伝え、会話内容が周囲に聞こえない場所を確認します。室内の資料、ホワイトボード、設備を許可なく撮影してはいけません。
担当者が入室したら
作業を止めて立ち上がり、挨拶します。初対面なら名刺交換、すでに面識があれば来訪時間をいただいたことへのお礼を伝えます。担当者が遅れている場合も、受付担当者へ繰り返し催促せず、次の予定に影響するときだけ終了可能時刻を伝えます。
飲み物を出されたとき
「ありがとうございます」と礼を述べ、面談相手が着席してからいただきます。飲み切ることを優先して会話を止める必要はありません。退出時に容器を勝手に片付けたり、飲み物を持ち帰ったりせず、そのままにして改めてお礼を伝えます。
待機中に離席したいとき
無断で室外を歩かず、受付や案内担当者へ声をかけます。電話、化粧室、体調不良などで席を外す場合は、戻る見込みを伝えます。資料や端末を室内に置いたままにするかは、機密性と施設の案内に従って判断します。
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