送金通知メール・振込連絡の書き方
送金通知は、振込を行ったことを相手へ知らせ、請求と入金を照合しやすくする連絡です。請求書番号、振込日、金額、振込名義を示し、請求額との差額や複数請求の合算があれば内訳を明記します。
毎回の通知を取引条件にしている場合、振込名義が請求先名と異なる場合、複数請求をまとめた場合、支払期日直前、初回取引では特に有効です。相手の入金確認を急がせる文書ではありません。
入金照合に必要な項目
| 項目 | 記載例 | 目的 |
|---|---|---|
| 請求の識別 | 請求書INV-260731-08 | どの請求への支払か |
| 振込日 | 2026年8月24日 | 明細を探す日 |
| 振込金額 | 1,100,000円 | 請求額との照合 |
| 振込名義 | カ)サンカク | 口座明細上の名義 |
| 内訳・差額 | 請求2件合算、振込手数料の扱い | 消込できない原因を減らす |
送金通知メールの文例
件名:お振込みのご連絡(請求書INV-260731-08)
株式会社○○
経理部 佐藤様
いつもお世話になっております。株式会社△△経理部の山田です。
下記請求書について、本日振込手続きを行いましたのでお知らせします。
- 請求書番号:INV-260731-08
- 振込日:2026年8月24日
- 振込金額:1,100,000円
- 振込名義:カ)サンカク
- 対象:7月納品分一式
金融機関の処理時間により口座への反映が翌営業日となる場合があります。お手数ですが、入金をご確認いただき、相違がある場合は山田までご連絡ください。
通知前の確認
- 振込予約ではなく、承認・実行まで完了しているか
- 支払先口座、金額、振込名義に誤りがないか
- 請求書番号と注文・納品の対象が一致するか
- 複数請求を合算した場合に内訳を示したか
- 振込控えに不要な口座情報や承認者情報が含まれないか
送金通知は領収書ではない
送金通知は支払側の連絡であり、受取側の口座へ入金されたことを証明する領収書ではありません。相手は自社の入出金明細で入金を確認します。「着金済み」と断言せず、振込手続日と入金確認依頼を分けます。
請求書や送金に関する取引情報を電子メールで授受・保存する場合は、電子取引データの社内保存ルールに従います。メールへ金額や請求番号を直接記載した場合、メール本文も取引情報を含みます。
参考情報
最終確認日: 2026年8月24日
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