最新ビジネス用語辞典は、定番のビジネス用語から最新の時事性の高いビジネス用語までをできるだけ平易な文書でわかりやすく説明するようにした辞書系の情報サイトです。皆様のお役に立てば幸いです。
消費者物価指数
消費者物価指数の意味と、CPI、物価上昇、賃金、家計、企業の価格判断への影響を説明します。
消費者物価指数(CPI)とは、家計が購入する商品やサービスの価格の動きを総合して示す物価指標です。総務省統計局が毎月作成しており、物価上昇率、年金改定、賃金交渉、金融政策、家計の実感を考えるときに使われます。
指数は、家計の消費構造を一定のものに固定し、その購入費用が物価の変動によってどう変化するかを示します。2026年時点では、2025年基準への改定情報も確認対象になっており、ニュースでは総合指数だけでなく、生鮮食品を除く指数、エネルギー、サービス価格の動きも読まれます。
見るときのポイント
- 総合指数、生鮮食品を除く総合、生鮮食品及びエネルギーを除く総合を分ける
- 賃金の伸びと比べて、実質的な購買力が上がっているか確認する
- 家計では、自分の支出構成と指数の平均が違うことに注意する
- 企業では、価格改定、賃上げ、仕入れ交渉、契約見直しの前提にする
CPIは「平均的な家計」の物価を示す統計です。自社の原材料費、家賃、人件費、広告費などのコスト変動とは一致しないため、事業判断では個別コストの実績と併せて見ることが大切です。
スポンサーリンク
関連記事
消費者物価指数の関連記事です。こちらもどうぞ。