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コングロマリット
コングロマリットの意味、多角化企業、シナジーとコングロマリット・ディスカウントを説明します。
コングロマリットとは、異なる業種・事業を複数抱える多角化企業のことです。製造、金融、通信、物流、不動産、メディアなど、関連性の薄い事業をグループ内に持つ場合に使われます。
多角化により、景気変動や特定市場への依存を抑えられる一方、投資家から事業の価値が分かりにくいと見られることもあります。このように、個別事業の価値の合計より企業全体の評価が低くなる現象をコングロマリット・ディスカウントと呼びます。
見るべきポイント
- 事業間に顧客、技術、人材、データのシナジーがあるか
- 不採算事業を抱え込み、資本効率が下がっていないか
- 各事業の収益性と成長性が開示されているか
企業が多角化を進める場合は、単に事業を増やすのではなく、どの事業に資本と人材を配分するかが重要です。近年は、選択と集中、スピンオフ、事業売却によりポートフォリオを見直す動きもあります。
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