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株式持ち合い
株式持ち合いの意味、政策保有株式、資本効率・ガバナンスでの見方を説明します。
株式持ち合いとは、取引先、金融機関、グループ会社などが互いに相手会社の株式を保有することです。日本企業では、安定株主の確保、取引関係の維持、敵対的買収への備えとして使われてきました。
一方で、現在は政策保有株式として、資本効率、株主との利益相反、議決権行使の透明性が厳しく見られます。上場会社では、保有目的や縮減方針、議決権行使基準、資本コストに見合う合理性を説明できるかが重要です。
見るときのポイント
- 取引関係の維持だけでなく、資本効率やリスクに見合っているか
- 株価下落時に評価損や自己資本へ影響しないか
- 議決権行使が経営陣保護に偏っていないか
株式持ち合いは、単なる昔ながらの慣行ではなく、2026年現在もガバナンスや資本政策の論点です。投資家や取引先として見る場合は、政策保有株式の開示、縮減状況、ROEや資本コストとの関係を確認しましょう。
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