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労働条件通知書

労働条件通知書の文例と、採用時・雇用契約時に賃金、労働時間、就業場所、業務内容を誤解なく明示するための書き方を紹介します。

労働条件通知書は、会社が労働者に対して、賃金、労働時間、就業場所、業務内容、休日、契約期間などの労働条件を明示するための文書です。採用通知や内定通知とは別に、実際にどの条件で働くのかを確認できる形で交付します。

2024年4月からは労働条件明示のルールが変更され、就業場所・業務の変更の範囲、有期契約労働者の更新上限、無期転換申込機会など、確認すべき事項が増えています。正社員だけでなく、契約社員、パート、アルバイト、短時間労働者でも、雇用形態に応じて明示事項を確認する必要があります。

書き方のポイント

  • 賃金、労働時間、休日、休憩、契約期間、就業場所、業務内容を明確にする
  • 就業場所と業務内容は、雇入れ直後だけでなく変更の範囲も確認する
  • 固定残業代、試用期間、有期契約の更新基準は誤解がない表現にする
  • 採用通知、求人票、雇用契約書、就業規則との整合性を確認する

 

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労働条件通知書の文例

2026年○月○日

○○ ○○ 殿

株式会社○○
代表取締役 ○○ ○○

労働条件通知書

 あなたを採用するにあたり、下記の通り労働条件を明示いたします。

1.契約期間:期間の定めなし
2.就業場所:本社営業部(変更の範囲:会社の定める事業所)
3.業務内容:法人営業、顧客対応、見積作成(変更の範囲:会社の定める業務)
4.始業・終業時刻:9時00分から18時00分まで
5.休憩時間:12時00分から13時00分まで
6.休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始、会社が指定する日
7.賃金:月給○○円(基本給○○円、手当○○円)
8.賃金支払日:毎月末日締め、翌月25日払い
9.退職に関する事項:就業規則の定めによる
10.社会保険:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険に加入

 詳細は就業規則および別紙の労働条件明示事項によります。

以上