会食後のお礼メール|取引先へ送る例文と約束事項の確認

取引先との会食後は、当日または翌営業日の早い時間にお礼を伝えます。早さだけを優先した定型文より、時間を作ってもらったことと、その場で得た具体的な気付きが一つ伝わる文面にします。

基本構成

  1. 会食だと分かる件名
  2. 時間と機会へのお礼
  3. 会話・料理・配慮のうち具体的な感想
  4. 自分が行う次の対応と期限
  5. 今後の関係につながる結び

店や料理だけを褒めて終えず、仕事上参考になった話や、相手の配慮へ触れます。金額を推測する表現、過度な賛辞、酔って覚えていないことを冗談にする表現は避けます。

招かれた側から送る例文

件名:昨晩の会食のお礼(株式会社○○・山田)

株式会社△△
佐藤様

昨晩はお食事の機会を設けていただき、誠にありがとうございました。運用開始後の問い合わせを減らすため、利用部門向けの説明資料を先に整えるというお話が特に参考になりました。

お話しした資料のひな型は、8月21日15時までに私からお送りします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

招いた側から送る例文

件名:昨日の会食へのご参加ありがとうございました

昨日はお忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。現場での運用課題を率直に伺うことができ、大変有意義な時間となりました。

ご質問いただいた権限設定については、社内で確認のうえ8月22日までに回答します。帰路にお変わりはございませんでしたでしょうか。引き続きよろしくお願いいたします。

複数人へ送るとき

宛先考え方
主な窓口Toに置き、同席者は関係性と普段の連絡方法に応じてToまたはCCにする
自社同席者必要な人だけCCにし、社内向けの経費・評価情報は同じメールへ書かない
参加者が多い全員を一括で呼ぶだけでなく、窓口と担当事項を本文で明らかにする

名刺や案内メールでアドレスを確認し、無断で私用アドレスや新しい関係者を追加しません。

会食中の約束は具体化する

  • 資料送付、紹介、次回会議など自分が実行できる約束だけを書く
  • 相手の発言を正式合意と決め付けず、「認識に相違がないか」と確認する
  • 機密情報や参加者の私的な発言を議事録のように列挙しない
  • 回答に社内承認が必要なら、確認予定日を伝える

返信がない場合

お礼だけのメールに返信を求める必要はありません。資料確認や日程調整など相手の行動が必要な場合は、依頼内容と期限を明示し、通常の業務メールとしてフォローします。

最終確認日: 2026年7月28日

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