景気動向指数に関するQ&A
2010年12月22日
Q.質問
銀行の収益銀行に就職予定の大学四年生です。リテール収益の比率が高い銀行は不景気の影響は受けにくく、ホールセールスの割合が高い銀行は不景気に弱いと聞きました。不景気になる→企業の収益が落ちる→融資の回収率が落ちる→銀行の収益が落ちるということらしいです。しかし、実際にリテール比率の高い銀行とホールセールス比率の多い銀行の業務純益を過去数年分出し、それぞれを景気動向指数と比較し相関係数を調べましたが、違いは出ませんでした。相関はエクセルで出しました。出し方に問題はありません。違いが出なかった理由は何でしょうか。そもそもの前提が間違っていますか?参考にする値が間違っていますか?説明分かりにくくて申し訳ないのですが、回答よろしくお願いします。
2011年01月06日
A.回答
元銀行員です。「ご就職おめでとうございます」ここ最近の銀行の収益源と要因は、国債の売却益、不良債権の減少(融資先企業の延命も含む)、投資信託と保険窓販の販売手数料、住宅ローン(新規と借り換え)、フリーローン、カードローンなどなどです。一方調達コストはご存知の通り預金客に気の毒なくらい低金利ですのでそこそこ儲かっているようです。銀行の仕事はすべてお金に関することですので、人間くさく、まさに人生の縮図を見ることが多いですが、けっして上から目線ではなく、お客様からたくさんのことを習うつもりで取り組めばファンが増え、きっと優秀な行員になれると思います。貴方にとってこれからが人生勉強の始まりです。「頑張って下さい!」
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