ストックオプションに関するQ&A
2004年10月22日
Q.質問
ストックオプションについて教えてください。あるベンチャー企業にいます。その会社で 上場することがきまりそういった制度を社員に対して導入しようとのことです。例えば市場に出る前の 100万円分 自社の株を買った場合。それが株が100万円を超えたときに売る権利をもらえる権利と考えて良いですか?つまり退社しても60万円の価値になったら40万円の損(その場合は売らなければよい)150万円になったら50万円の得。この話の根底は市場に出る前の安い値段で購入出来るのがミソということですか?
2004年10月28日
A.回答
質問の文章に書かれていることとはちょっと違います。ストックオプションは新株予約権であり、将来の一定時期にあらかじめ決めた価格で株を引き受けることができる権利です。売る権利ではありません。あなたのような上場前の会社の場合は、今ストックオプションを付与されてもおそらく権利行使可能期間は上場した後の時期に設定されているはずです。会社が将来上場して権利行使期間が到来したときにあなたは株を引き受けるかどうか選択できます。これは義務ではなく権利ですから、100万円が権利行使価格でそのときの株価が60万円だったら行使しなければいいのです。行使しなければ利得も損失も発生しません。そのときの株価が120万円だったら、権利行使して100万円で株を取得してそれをすぐ市場で売れば20万円の利益が得られます。
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