量的緩和に関するQ&A

2006年03月10日 Q.質問
量的緩和政策は「何の量」を緩和していて、経済にどのような効果を及ぼしていたのですか?聴くのが恥ずかしいですがあえて聴きます。よろしくお願いいたします。
2006年03月10日 A.回答
お答えします。量的緩和とは日銀が各銀行名義の当座預金残高を高水準に維持することです。日銀が各銀行の持つ国債等を積極的に買い入れて預金残高を増やしました。そして「もし預金残高が減っても、どんどん資金を供給するから安心して預金を引き出して融資・投資に使って下さい」という態度をとったのです。当座預金は金利がつきませんから銀行としても預金を遊ばせておくぐらいなら融資・投資を増やすだろうそれによって経済が活性化するだろうと期待したわけです。経済の活性化には金利を下げて投資や借入を促す策が有効なのですが何しろゼロ金利時代ですから、これ以上金利下げは不可能です。そこで非常手段として市中に出回るお金の量を増やしたのです。では実際の効果はどうだったかというと期待したほどではありませんでした。バブルの後遺症で企業は新規借入よりも借金を減らす事に熱心で思ったより資金需要がなかったことが大きな原因です。http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ri/ryou_kanwa.html
 
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