購買力平価に関するQ&A
2006年02月06日
Q.質問
友人と、経済の話をしていて、私が購買力平価の話を切り出したら、「購買力平価なんて絵に描いた餅であり、詭弁である。」と言われました。本当なんでしょうか???
2006年02月10日
A.回答
「購買力平価」という概念は、実際の外為(外国為替)の動向を説明する一つの手ではあります。ただ、現在の為替市場は、それだけではなく、金融商品やそれに伴う投機の動き、そして、政治的(自国産業保護など)意図がある介入などもあって、「購買力平価」だけでは説明しきれなくなってしまいました。その点で、詭弁ではないでしょうが、現在の経済行動を説明するには改良が必要とは思います。参考の1や2にあるように、ビッグマックを比較対象にしてみるとか、複数の生活必需品の価格を元に比較を試みるなど、現実に則すような指標で議論すべきでしょう。これは、「同じ品物はどの国でも同じ価値がある」とは言えないことにも起因します。生水が飲める地域と飲めない地域、原油・ガスが産出するか否か、農業国か工業国か、などなど、国によって生産コスト=価格・価値が異なる物品は多数あるからです。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%BC%E8%B2%B7%E5%8A%9B%E5%B9%B3%E4%BE%A1http://www5.cao.go.jp/seikatsu/2001/0612naigai/seikeihi.htmlhttp://www.google.co.jp/search?num=100&hl=ja&q=%E8%B3%BC%E8%B2%B7%E5%8A%9B%E5%B9%B3%E4%BE%A1&lr=
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