価格弾力性
価格弾力性(かかくだんりょくせい)とは、価格が上昇(下落)した場合の需要量の下落(増大)の大きさを示したもの。この商品(商材)は価格弾力性が高いから、値下げを決行するなどというように使う。例えば価格が10%上昇した場合に需要量が10%減少する際の価格弾力性は1(100%)となる。ちなみに、価格弾力性が1よりも大きいか小さいかで、価格弾力性が高い、低いが判断される。
一般的には、生活必需品などは少々の価格上昇(下落)があっても消費量を変更するわけにはいかないので価格弾力性は低い。一方で、嗜好品やブランドアイテムなどの非生活必需品の場合は価格弾力性が高い。(つまり、価格が上昇すると需要量も大きく減少する)
例えば、電気などは1kWhあたりの価格が上昇しても、中々使用量を減らすことはできない。しかし、例えば、ダイアモンドの価格が大きく上昇した場合には、購入しないという層(消費者)が増大するために需要は大きく減少する。
経済学的に説明すると需要曲線の変化率の大きさを示したもの。供給曲線を右(左)に1単位動かした際の需要曲線との接点がどれほど移動するかを示したもの。
価格弾力性が低い財の需要曲線は水平に近く(価格弾力性0は完全に水平となる)、価格弾力性が高い財の需要曲線は垂直に近いということになる。
価格弾力性に関するQ&A
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