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【初歩的な】手紙の書き方。・頭語・時候の挨拶・起 …
2010年01月13日
Q.質問
【初歩的な】手紙の書き方。・頭語・時候の挨拶・起辞・用件・結びの挨拶・結語などは全て改行して書くものですか?
2010年01月28日
A.回答
質問者さまの初歩的なと言われますが季語や時候の挨拶を理解されたなら十分で思われる程、難しいものではないですよ!逆にメ-ルが主流な御時勢だけに受け取られた方も新鮮な気持ちで読まれることになるのではないでしょうか。可能な限りまとめてみましたので・・・・1.頭語あらたまった相手への手紙には「拝啓」「謹啓」などを用いましょう。省略したい場合は「前略」などが用いられます。頭語は行の一番上から書くのが基本です。 2.時候の挨拶季節感を感じさせる言葉を書きましょう。頭語に続けてもよいです。ここから改行するときは、基本的に一字下げると読みやすいです。 3.相手の健康や安否を尋ねる「当方も元気にしております」など自分の安否を加える場合もあります。しばらく連絡していない相手への手紙なら、「ご無沙汰しており、申しわけございません」などわびる言葉を加えるのが基本です。 4.主文主文は手紙の本題です。わかりやすい文章で用件を簡潔に書くのが基本です。主文の最初に「さて」「ところで」をいれてもよいでしょう。 5.この場合のように手紙に加えてお礼やお祝いで贈り物をする場合は、主文の終わりで述べるのが基本です。6.結びの言葉(今後のことを頼む)今後の事を願う言葉は、本題の最後に。7.結びの言葉(一般用)季節の言葉のあとに、相手の繁栄や健康を祈る言葉を添えます。8.結語あらたまった相手への手紙には「敬具」「敬白」などが基本的に使われます。始まりが「前略」の場合は、「草々」「不一」などが用いられます。頭語と結語はセットで用いられることがほとんどなので注意してください。場所は末文の最後の行と同じ行の一番下に書くのが基本です。行いっぱいに前の文がきているなら、改行して、行の下の方に書きましょう。 9.後付(日付)手紙を書いた日付。一字下げて上の方に、漢数字で書くのが基本です。10.後付(署名)自分の名前を行の下の方に書きましょう。 11.後付(感謝・お礼のあいさつ)相手の名前。「様」「先生」などの敬称をつけます。行の一番上から書きます。二人以上に宛てる時には基本的に敬称をそれぞれの名前につけます。 12.後付(脇付け)相手への敬意を示すために、名前のわきに添える言葉です。最近の手紙では基本的にほとんど使われなくなりました。 13.副文本文で書き忘れたことや、付け足したいことなどを書き加えます。基本的に目上の人宛てや慶弔など改まった手紙では副文は書きません。 あと改まった手紙やお礼状を書く際には季語を入れるのが通例になっています。あと季語は時候、天文、地理、人事、行事、忌日、動物、植物、食物の9項目に分類されています。時代の変化と共に、手紙の季語も変わってきたようで、岩波新書から発売されている「季語集」という新書には新しい季語も紹介されています。ちなみに手紙の季語は前文に入ります。前文は頭語(拝啓、前略など)ではじまり、次に時候の挨拶が述べられます。「○○の候」と書かれているのをよく見かけませんか?季節によりいろいろな表現がありますが、ここが季語が入る部分になります。プライベートな手紙では固めの季語を使う必要は必ずしもなく、例えば春であれば「近所の桜がきれいに咲いています」と言ったような表現でも「桜」という季語が入っているので問題ありません。そして、先方の安否を尋ねます。例えば、「その後いかがお過ごしでしょうか」「その後、皆様にお変わりございませんでしょうか」などですね。そして前文の最後では自分の安否を報告します。大袈裟なものでなくて構いません。「おかげさまで当方は元気で暮らしております」などです。親しい間柄であれば、「おかげさまで風邪も引かず、わたしは元気です」などでもよいでしょうね。手紙の季語は前文に入りますが、必ずこの季語を使わなくてはいけないという決まりはありません。ただ、手紙の書き方としては、どこかしらに季語を入れるようにすると読む側の心に響くものだと思いますよ!時代と共に変化する季語も使って、自分なりの手紙の書き方を身に付けて欲しいです! 長文で失礼致しました。