照会状についてのビジネス文書の一覧です。照会状とは、ビジネス文書において、取引上の疑問点や不明点などを取引先等に対して問い合わせるもので、質問状とほぼ同義です。原則として回答を求める文書となりますので、どのような内容を照会(質問)したいのかを明確かつ具体的にしておく必要があります。ここでは、照会状の書き方やテンプレート文例などを紹介していきます。

取引条件照会

取引条件照会はこれから取引を始めるにあたって、具体的な取引条件(価格・支払い方法・諸条件)などを相手に対して問うものです。何を照会したいのかをできるだけ具体的に記述するのが基本となります。



在庫照会

在庫照会を書面にて行う場合は、内容をしっかりと明記しておく必要があります。その上でこうした照会については、返信用封筒に切手を貼って同封しておくのがマナーです。当然ですが返信用封筒には回答のあて先として担当者の氏名を必ず入れておきます。



商品納期の照会

注文していた商品が届かない場合などは、送り状・納品書などをチェックして注文日や注文内容、日付、予定納期などを具体的に入れて文書を作成します。商品が届かないなどの場合は腹が立つこともあるでしょうが、あまり高圧的な態度とならないように注意しましょう。



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